2011年 02月 11日
コイン
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ムアンシンの市場で何気なく撮った1枚。
その帽子につけられたコインが気になって拡大してみてみると、フランスの刻印が読み取れた。
それは、かつてこの国はフランスの支配下にあったことを教えてくれた。そして、彼らが去ったあとも、この国でおいしいフランスパンを今も食べることができる。
ラオス北部、辺境の町で少数民族がアクセサリーとして使うコイン、米の麺と並んでフランスパンの並ぶ食堂。
写真は、その場で気づかなかったことを、時としてこのようなかたちで旅の記録を残してくれる。
ラオス北部、辺境の町で少数民族がアクセサリーとして使うコイン、米の麺と並んでフランスパンの並ぶ食堂。
写真は、その場で気づかなかったことを、時としてこのようなかたちで旅の記録を残してくれる。
by asiax
| 2011-02-11 08:57
| ラオス