2011年 06月 06日
銀河旅館
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肇興では是非伝統家屋に泊まりたいと思っていたのですが、民家だけでなく、売店も食堂も、もちろん宿もすべて伝統家屋で建てられているので、それならばと部屋からの景色が楽しめそうな場所を探し歩きました。
1軒目は目の前に風雨橋と鼓楼のある宿でしたが、部屋は建物の内側で外側が通路になっているため、部屋から景色を望めず断念。2軒目は窓からそれぞれが眺められる部屋があったものの、その部屋は予約が入っているためまたも断念。そこでたまたま別の宿の女主人がフロントにいて、「うちの宿の部屋を見てみない?」と言って、ついていった場所が川沿いにある銀河旅館でした。
窓を開け左(下流)側には藍で染めた布を干す家や、赤や白の大根を吊るした家。
右(上流)側には風雨橋が望め、この景色に満足して即決しました。
1晩50元(約700円)、ただしエアコンを使う場合は20元ほどアップします。
私がたびした時期は2月で結構寒かったですが、東京ほどでもなく、またベッドには電気毛布もあったので、でエアコンがなくてもこごえる夜を過ごすこともありませんでした。
部屋の床や壁の板を見ると真新しい感じで、改築したばかりなのでしょう。ですので、部屋のトイレ兼シャワールームも清潔で、お湯の出もよかったです。
ただ新しく建てられたといっても、釘を使っていることもなく、木と木を凹と凸でうまく組み合わせてつくられていました。
昔ながらの建築技術が、今も受け継がれているということを実感しました。
私が泊まったのは、3階の一番左の部屋です。
1軒目は目の前に風雨橋と鼓楼のある宿でしたが、部屋は建物の内側で外側が通路になっているため、部屋から景色を望めず断念。2軒目は窓からそれぞれが眺められる部屋があったものの、その部屋は予約が入っているためまたも断念。そこでたまたま別の宿の女主人がフロントにいて、「うちの宿の部屋を見てみない?」と言って、ついていった場所が川沿いにある銀河旅館でした。
1晩50元(約700円)、ただしエアコンを使う場合は20元ほどアップします。
私がたびした時期は2月で結構寒かったですが、東京ほどでもなく、またベッドには電気毛布もあったので、でエアコンがなくてもこごえる夜を過ごすこともありませんでした。
ただ新しく建てられたといっても、釘を使っていることもなく、木と木を凹と凸でうまく組み合わせてつくられていました。
昔ながらの建築技術が、今も受け継がれているということを実感しました。
by asiax
| 2011-06-06 00:32
| 中国(貴州省)