2006年 05月 13日
アジアの朝ごはん
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以前は朝ごはんを食べずに会社に行っていた。食べることよりもとにかくぎりぎりまで寝ることのほうが大事だったからだ。最近は時間に余裕ができて家で食べるようになったが、外ではハンバーガーショップや牛丼屋、コーヒーショップなどお決まりの店でお決まりのメニューしかないのであまり食べない。
アジアの国々には、朝から食べたい欲求を満たすものにあふれていた。
炊きだしの煙に覆われる市場の一角、おかずとごはんを葉に包んでお弁当を作る店、肉団子の入ったおかゆに落とした生卵の月見、豆乳の入った鍋からたちのぼる湯気、1枚1枚ワッフルの型に流しては炭火で焼き上げる店、赤い炭に落ちた豚の脂の焦げたにおい、聖水をかけ何かを唱えるチキンライス屋台の主人、竹筒に入ったサトウキビジュースを竿にいくつもぶら下げ売り歩く女性。
東南アジアをたびすると、日本にいるとき以上に早く起きて、そしてよく食べる。
朝の仕込みはじめ ミャンマー、チャイトンの市場
バナナの葉に包んでくれる弁当屋 バリ島、ウブドの市場
炭火でワッフルを焼き上げる タイ、メーサイの市場
アジアの国々には、朝から食べたい欲求を満たすものにあふれていた。
炊きだしの煙に覆われる市場の一角、おかずとごはんを葉に包んでお弁当を作る店、肉団子の入ったおかゆに落とした生卵の月見、豆乳の入った鍋からたちのぼる湯気、1枚1枚ワッフルの型に流しては炭火で焼き上げる店、赤い炭に落ちた豚の脂の焦げたにおい、聖水をかけ何かを唱えるチキンライス屋台の主人、竹筒に入ったサトウキビジュースを竿にいくつもぶら下げ売り歩く女性。
東南アジアをたびすると、日本にいるとき以上に早く起きて、そしてよく食べる。
by asiax
| 2006-05-13 12:32
| 東南アジア