2016年 08月 27日
凱里
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肇興から従江を経由して凱里(カイリ)へ。 凱里は苗族の村の訪問拠点で、この町に来れば民族衣装を着た人が歩いているのではないかと思いきや、想像以上に近代的でかつ大きな町で、市場に行っても民族衣装を着ているような人は見かけませんでした。 また、外国人の受け入れ体制がまだのようで、外国人の泊まれる宿がなかなか見つからず、やっと見つけた宿は老朽化したホテルで158元(約3000円)。ちょっと割高感は否めませんでした。 翌朝、郊外の苗族の村、西江へ。バスの出発時間が迫っていたため、バスターミナル前の屋台でおこわをテイクアウト。ソーセージは入れないで5元(約90円) この村でも入村料100元(約1800円)を支払い。残念ながらここも観光村と化してました。
唯一の救いは、村の市場で売っていた楊梅という果実。日本の木苺(※追記 やまもも)
このあと、施洞の定期市は日程的に合わないし、自分の情報量ではあまり辺鄙な場所へは行けないし、貴州省はこれで終了。
唯一の救いは、村の市場で売っていた楊梅という果実。日本の
でしょうか。いくらなのかよくわからなくて、5元渡すと結構な量を入れてもらって、これが絶妙な甘酸っぱさでした。これを食べたのが、貴州省で一番のよき思い出といってもいいほど。
このあと、施洞の定期市は日程的に合わないし、自分の情報量ではあまり辺鄙な場所へは行けないし、貴州省はこれで終了。
by asiax
| 2016-08-27 18:18
| 中国(貴州省)