2016年 08月 28日
大理古城
|
貴陽から夜行列車で昆明に移動し、そこからバスに乗り換えて大理古城へ
ここはバックパッカーたちの沈没地として、長期滞在する旅行者が多いことは聞いていて、実際ここを訪問した人たちからも、よかったという話は何度か聞いていた。 自分も雲南省はこれまでに2度訪れて、行くチャンスはあったのだけれど、ほかに行きたい場所があったため日程的に難しく、行くことができなかったのだ。
今回、貴州省の滞在を大幅に短縮したため、ついに大理訪問が実現した。 路線バスで古城の東門で降りた時、なんとなくこの町が好きになれそうな気がして、宿探しをしながら町を歩いてると、その気持ちはやがて確信へと変わっていった。
ここは観光名所ではあるけれど、どこか観光ずれしていないのだ(これまで訪問した貴州省の村や、この後行く麗江古城はでは入村料を徴収するけど、ここではそういうのがない)。 そして静かで落ち着いた雰囲気が漂っている。(後で知ったのだけれど、古城内は車の乗り入れが制限されていている。)
そして何より、標高が高く、周りに山や湖があって、涼しくて空気がきれいなのだ。 偶然見つけた路地裏のゲストハウスが安くてきれいで、やっとこの町で連泊してゆっくり過ごそうという気持ちになった。
このあと3時過ぎに入った食堂も、安くてすごいボリュームで、これがこの日最初の食事だったのだけれど、もうこの日は何も食べなくてもいいというくらいの満足感だった。 また自分の探していた貴州省の苗族の古布を売る行商のおばさんたちとも出会い、いい品を手に入れることもできて、やっとここで何かに報われたような気がした。
ここはバックパッカーたちの沈没地として、長期滞在する旅行者が多いことは聞いていて、実際ここを訪問した人たちからも、よかったという話は何度か聞いていた。
今回、貴州省の滞在を大幅に短縮したため、ついに大理訪問が実現した。
ここは観光名所ではあるけれど、どこか観光ずれしていないのだ(これまで訪問した貴州省の村や、この後行く麗江古城はでは入村料を徴収するけど、ここではそういうのがない)。
そして何より、標高が高く、周りに山や湖があって、涼しくて空気がきれいなのだ。
このあと3時過ぎに入った食堂も、安くてすごいボリュームで、これがこの日最初の食事だったのだけれど、もうこの日は何も食べなくてもいいというくらいの満足感だった。
by asiax
| 2016-08-28 18:16
| 中国(雲南省)