2016年 09月 10日
久しぶりの元陽
|
前回、元陽を訪問したのが6年前。
広大な棚田が有名な町だけれど、むしろ私が魅了されたのが、ここに暮らす少数民族の暮らしだった。
民族衣装の着用率がほかの中国の町に比べ高く、ちょっと町を離れれば土レンガの伝統的な家屋が並び、そして曜日(暦)ごとに違う場所で開かれる定期市に集まる人の波に圧倒されたのだ。
また、昆明からベトナム国境の町、河口に向かうのにそれほど遠回りすることもないし、もう一度元陽に行って、前回とは違う場所で開かれる定期市を見てみたかった。
昆明からの夜行バスで元陽に着いた朝、地元の人に聞くと、この日は残念ながら近郊の村で定期市がないとのこと。 前回は着いた当日に元陽で定期市があって、民族衣装を着た売り手と買い手の鮮やかな衣装の波にのみこまれたというのに、定期市の日でない今回は閑散として、前に見た光景が幻であるかのように静まり返っていた。
広大な棚田が有名な町だけれど、むしろ私が魅了されたのが、ここに暮らす少数民族の暮らしだった。
民族衣装の着用率がほかの中国の町に比べ高く、ちょっと町を離れれば土レンガの伝統的な家屋が並び、そして曜日(暦)ごとに違う場所で開かれる定期市に集まる人の波に圧倒されたのだ。
また、昆明からベトナム国境の町、河口に向かうのにそれほど遠回りすることもないし、もう一度元陽に行って、前回とは違う場所で開かれる定期市を見てみたかった。
昆明からの夜行バスで元陽に着いた朝、地元の人に聞くと、この日は残念ながら近郊の村で定期市がないとのこと。
by asiax
| 2016-09-10 17:31
| 中国(雲南省)