2006年 06月 29日
再会
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その後もことあるごとにタイをたびした。やがて片言のタイ語でお好みのヌードルを注文し、地図がなくても市内を自由に歩けるようになっていた。
そして、市場の見たことのない食材も、大汗かきながら食べた辛い料理も、何もかもが自分にとって当たり前のものになってしまっていた。
町の風景に自分が同化してしまったのだ。
そして、2003年にストップオーバーでバンコクに立ち寄って以来、タイには行っていない。もうはじめてたびしたときのあの興奮や緊張感はあじわえないだろうけど、であった人たちとの再会を果たすために、またいつか行ってみたいと思う。
by asiax
| 2006-06-29 21:17
| タイ