2009年 01月 18日
線路を歩く
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鉄道ファンだった子供の頃、線路沿いの家に暮らすことを夢見ていた。
汽笛や踏切、レールの境目を通過するときのガタンゴトン。その音が子守唄となり、朝の目覚ましとなる。それほどにいとおしかった。
もう今となってはそんなところで暮らしたいとは思わないけれど、レールの上を歩きながら、ふと少年に戻る自分がいた。
写真はハノイ駅北側の線路。ここを通過する列車は夜行列車の発着する早朝と夜がほとんどで、日中はほとんど入ってこない。
汽笛や踏切、レールの境目を通過するときのガタンゴトン。その音が子守唄となり、朝の目覚ましとなる。それほどにいとおしかった。
写真はハノイ駅北側の線路。ここを通過する列車は夜行列車の発着する早朝と夜がほとんどで、日中はほとんど入ってこない。
by asiax
| 2009-01-18 00:11
| ベトナム