2009年 03月 06日
祠
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地図を眺めるのが好きだ。たびに出る前、訪問する町の地図を眺めながらその町の風景をイメージして、空想のたびに出る自分がいる。
昨年ハノイを訪問するときも、市内地図を眺めながらどの通りを歩こうか、とたびに出る前から地図の中を彷徨っていた。
そこで気になっていたのは、あちこちに点在する祠というものの存在だった。ガイドブックでは職人街や観光名所、カフェなどは紹介しても、祠のことにはほとんどふれられていなかった。それはやはり小さな社であって、それほど目につかず、気付かずに通り過ぎてしまうものなのかな、と思っていた。
でも、いざハノイの町歩きをはじめると、その祠というものは寺院や神社といっていいほどの立派な門があり、そして内側もとても広かった。
どうしてハノイのガイドにこれらの祠が紹介されないのか、なんかもったいない気がして、それらの一部をここに紹介します。
ドンスアン市場北側にある玄天古観。市場の3階から撮影。
東河門近く、タンハー通りにある会統霊祠。路上市場の中に存在し、生活感たっぷり。
ハンガー通りとバットダン通りの交差したところにある仁内霊祠。すぐ隣にとても繁盛した店があって、路上にまで人が溢れてました。
ハノイ大教会近く、リーオックスー通りにある扶擁望祠。灰色の門が印象的でした。
昨年ハノイを訪問するときも、市内地図を眺めながらどの通りを歩こうか、とたびに出る前から地図の中を彷徨っていた。
そこで気になっていたのは、あちこちに点在する祠というものの存在だった。ガイドブックでは職人街や観光名所、カフェなどは紹介しても、祠のことにはほとんどふれられていなかった。それはやはり小さな社であって、それほど目につかず、気付かずに通り過ぎてしまうものなのかな、と思っていた。
どうしてハノイのガイドにこれらの祠が紹介されないのか、なんかもったいない気がして、それらの一部をここに紹介します。
by asiax
| 2009-03-06 21:39
| ベトナム