2009年 06月 28日
コントゥムの小学校からその先へ
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コントゥムの町の東はずれを歩いていたとき、小学校の前でちょうど児童たちの下校に出くわした。
「ハロー」
と言って手をふる子供たち。こうして子供たちと近い距離にいられることが、アジアのたびの楽しみの一つになっている。
この学校の近くには少数民族の孤児院や少数民族の村があるせいか、子供たちの表情を見ても肌の白いベトナム人とは異なって見えた。
町の中でありながら、かなりトライバルな雰囲気がただよっていた。
そしてこの学校をさらに東に歩くと、アスファルトの道を走るバイクや車、道の両側に並ぶ真新しい家屋が途切れ、砂埃の舞う道に変わり、その道を牛舎が行き交い、高床式家屋や伝統家屋が並ぶ集落へとドラスティックに変貌した。
まるでタイムマシンに乗ってやってきたみたいだ。
バイクに乗って郊外の村にやってきたわけでもなく、町の中に存在するということが意外だった。
と言って手をふる子供たち。こうして子供たちと近い距離にいられることが、アジアのたびの楽しみの一つになっている。
そしてこの学校をさらに東に歩くと、アスファルトの道を走るバイクや車、道の両側に並ぶ真新しい家屋が途切れ、砂埃の舞う道に変わり、その道を牛舎が行き交い、高床式家屋や伝統家屋が並ぶ集落へとドラスティックに変貌した。
バイクに乗って郊外の村にやってきたわけでもなく、町の中に存在するということが意外だった。
by asiax
| 2009-06-28 21:16
| ベトナム