2009年 08月 02日
プレイクの粥屋台
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朝6時過ぎ、プレイクの宿をチェックアウトして歩いてバスターミナルへと向かっていた。
学校へ向かう子供たちとすれ違う中、歩道脇のガレージで朝ごはんを食べている子供たちの姿があった。
私が子供の頃は、登下校に店で買い食いなんて言語道断であった。
でも、東南アジアの国々では学校の門に屋台が並んで、制服姿のままでみんな自由に食べている。私もこれまでのアジアのたびの中で、何度となく子供たちの輪の中に入っておこわやら駄菓子やらを一緒に食べたものだ。
鍋の中を覗きこむ。
粥だ。アジアの朝ごはんの定番でありながら、今回のベトナムのたびではまだ食べてなかったな、とふと思った。
傾いたテーブルの上に、こぼれそうなくらいの粥が丼になみなみとそそがれていた。
まだ幼い子供たちや女の子は、お椀くらいの小さな器で食べている。食べ盛りの少年は、テーブルにおいてある小さなフランスパンをとり、手で小さくちぎりながら粥に浸して食べている。
「そうやって食べるとおいしいよ。」
と店のおばさんがゼスチャーで伝えてきた。
ものはためしだ。
私の舌は、別々に食べたほうがいいと伝えてきた。
粥を食べ終えると、残ったフランスパンをビニルに入れてもらって、移動中のバスの中で食べた。
学校へ向かう子供たちとすれ違う中、歩道脇のガレージで朝ごはんを食べている子供たちの姿があった。
私が子供の頃は、登下校に店で買い食いなんて言語道断であった。
でも、東南アジアの国々では学校の門に屋台が並んで、制服姿のままでみんな自由に食べている。私もこれまでのアジアのたびの中で、何度となく子供たちの輪の中に入っておこわやら駄菓子やらを一緒に食べたものだ。
鍋の中を覗きこむ。
まだ幼い子供たちや女の子は、お椀くらいの小さな器で食べている。食べ盛りの少年は、テーブルにおいてある小さなフランスパンをとり、手で小さくちぎりながら粥に浸して食べている。
「そうやって食べるとおいしいよ。」
と店のおばさんがゼスチャーで伝えてきた。
ものはためしだ。
私の舌は、別々に食べたほうがいいと伝えてきた。
粥を食べ終えると、残ったフランスパンをビニルに入れてもらって、移動中のバスの中で食べた。
by asiax
| 2009-08-02 17:15
| ベトナム