2009年 08月 24日
メコンデルタツアーにて
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GWのベトナムのたび最終日はフライトが深夜便のため、サイゴンの町でおいしいもの食べて雑貨やめぐりして、カフェでのんびりしようかと思ったものの、やっぱり最後まであちこち見てまわろうということで、カフェツアーのメコンデルタ1日ツアーに参加。
今までこういったツアーはかたくなに拒否してきたのですが、値段が安いのと(約1200円で昼食つき)、効率よくまわれるし、移動の際値段交渉も必要ないし、バスの出発で待たされることもないし、何より確実に21時までに戻らないといけないので、自力で行くのを諦めました。
活気を失った昼前の水上市場を見学して、ライスペーパーや米の加工場を見学とありきたりな内容の中、川沿いを散策中に見かけたアオザイ姿の女子学生が渡し舟に乗ってやってくるこの光景に、全てが救われたような気がしました。
家に帰って画像を確かめると、彼女が手を振っていて、でも引き伸ばしてよく見てみるとどうも視線が私のカメラに向けられていなくて、私の左隣で同じようにこの光景を撮影していた欧米人の方に向けられていたようで、ちょっとがっくり。
この渡し舟を降りると人の背丈ほどあるはしごを昇らなければならず、しかも自転車を持ち上げないといけないのでこれは手伝わなければ、と手を差しだそうとすると、彼女は片手ではしごをつかみ、片手でひょいと自転車を持ち上げ、当たり前のように自力で昇ってきた。
今までこういったツアーはかたくなに拒否してきたのですが、値段が安いのと(約1200円で昼食つき)、効率よくまわれるし、移動の際値段交渉も必要ないし、バスの出発で待たされることもないし、何より確実に21時までに戻らないといけないので、自力で行くのを諦めました。
by asiax
| 2009-08-24 22:12
| ベトナム