2010年 01月 14日
ハノイ駅
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2009年の中国雲南からベトナム北部のたび、最終日の8日目。サパのふもとの町ラオカイから夜行列車でハノイへ。
昆明を出てからずっと山の中の小さな町ばかりを訪れて、そしてやってきたハノイの町。立ち並ぶ建物やバイクの群れ、久しぶりに見る都会の風景を車窓から眺める。
2008年に訪問したときは首都なのに、こじんまりして古びた町という印象だったのが、このときは大都会のように感じられた。
列車を下りると、朝6時だというのに熱帯アジア特有のモワッ、とした空気に包まれ、意識がもうろうとしてくる。標高1000メートル以上のさわやかな空気の流れる高原地帯をずっとたびしていた身には結構きつい。
新春から、梅雨や初夏を通り越していきなり猛暑がやってきたような、そんな感じ。
みんなと同じように、レールの上を横切って、改札口へ向かった。
改札をでると、ビルの谷間から現れた朝日がやけにまぶしかった。
昆明を出てからずっと山の中の小さな町ばかりを訪れて、そしてやってきたハノイの町。立ち並ぶ建物やバイクの群れ、久しぶりに見る都会の風景を車窓から眺める。
2008年に訪問したときは首都なのに、こじんまりして古びた町という印象だったのが、このときは大都会のように感じられた。
列車を下りると、朝6時だというのに熱帯アジア特有のモワッ、とした空気に包まれ、意識がもうろうとしてくる。標高1000メートル以上のさわやかな空気の流れる高原地帯をずっとたびしていた身には結構きつい。
新春から、梅雨や初夏を通り越していきなり猛暑がやってきたような、そんな感じ。
改札をでると、ビルの谷間から現れた朝日がやけにまぶしかった。
by asiax
| 2010-01-14 20:48
| ベトナム