2010年 02月 20日
7種のパターン
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こちらも昆明で買ったもので、7種類の布を接ぎ合わせて1枚に仕立てられた布。
模様のひとつひとつが揃っていて、ゆがみもなく、ただそのことが逆に人間がつくったものとは思えず、もしかしたら機械織りなのでは?と疑ってしまうほど洗練されている。
それで、家の近くのアジアンアンティークショップの店のご主人に見ていただいたところ、その方は布が専門ではないものの、その布に触れると
「この手触りや光沢は、シルクの糸でしょうね。」
とおっしゃり、私が懸念していた件については
「これだけの複雑で細かい模様は、機械では無理でしょうね。」
とおっしゃっていただいた。
これを作った人が、誰のために、何のために、どんな思いで作ったのか。
そのことを考えながら、いつもこの布を眺めている。
それで、家の近くのアジアンアンティークショップの店のご主人に見ていただいたところ、その方は布が専門ではないものの、その布に触れると
とおっしゃり、私が懸念していた件については
「これだけの複雑で細かい模様は、機械では無理でしょうね。」
とおっしゃっていただいた。
これを作った人が、誰のために、何のために、どんな思いで作ったのか。
そのことを考えながら、いつもこの布を眺めている。
by asiax
| 2010-02-20 18:45
| アジアのおみやげ