2012年 03月 17日
ラペッ・イェー
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ミャンマーでは、路上のカフェスタンドでも、長距離バスが立ち寄るドライブインでも、ゲストハウスの朝食でも、用意される飲み物は、コーヒーではなく、ラペッ・イェーと呼ばれるミルクティだった。
確かに、ミャンマーはバングラデシュを挟んでインドと隣接していて、食べ物も、どちらかといえばカレー料理が多かった。
インドシナ(Indo-Cina)と呼ばれる国々も、中国に近いベトナムは、食べ物も、言葉も、中国の影響が強く、西に向かうほどインドの影響がより強くでてくることは、これまでの東南アジアのたびで感じていた。
この冬の日本は、久しぶりに寒かった。休日の朝、耐熱の陶製ミルクパンで紅茶を煮出し、ミルクと交じり合うのを眺めながら幾度となくラペッ・イェーを作った。
それをのみながら、そろそろミャンマーに、人々に、風景に、あいに行きたい、そう思った。
確かに、ミャンマーはバングラデシュを挟んでインドと隣接していて、食べ物も、どちらかといえばカレー料理が多かった。
by asiax
| 2012-03-17 19:32
| ミャンマー(ビルマ)