2012年 10月 14日
Kyauk Taung村
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Thaungtoを離れ、そこから更にインレー湖の奥まったところにある陶芸の村、Kyauk Taungへ。
この村も9年ぶりの訪問だけれど、あの時とかわらない静かな時間の流れに包まれる。
一軒の工房でろくろの作業を見せてもらう。
手でろくろ台を回すと、土の塊が彼女の手で器へとかわっていく。
そばでじゃれつく子をはらいながら、彼女はかたちを乱すことなく作り続けていく。
こうして見ていると簡単そうに思えるのだけれど、実際やるとなると一筋縄ではいかないのだろう。
国内では電動ろくろや電気窯が使われる中、ここでは今なお電力に頼らず、伝統的な手法で作られている。
お土産に買った小さなサイズの壷と小皿は、2つで1000チャット(約100円)だった。
手でろくろ台を回すと、土の塊が彼女の手で器へとかわっていく。
こうして見ていると簡単そうに思えるのだけれど、実際やるとなると一筋縄ではいかないのだろう。
by asiax
| 2012-10-14 14:50
| ミャンマー(ビルマ)