2015年 05月 06日
バイプーカー
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ミャンマーのアンティークバス、バイプーカー。
バガンを訪れたかった目的のひとつがこのバスを見ることだった。
2003年、はじめてミャンマーを訪問したとき、このバスが公共の手段としてヤンゴンやマンダレイの市内を走っていたのだ。
2012年に再訪したときは、ヤンゴンでもマンダレイでも現役で走っているところを見ることができなかった。
バガンでは公共のバスとしてではなく、熱気球ツアーの送迎用に今も現役で使われている。
緑色のバスは、かつてヤンゴン市内を走っていた時のオリジナルカラー。ナンバープレートが塗りつぶされているところを見ると、もう廃車になっているのだろうか。ニューバガンの路上にポツリと取り残されていた。
下の写真は2003年にマンダレイで撮影したもの。このころはまだ女性だけでなく、男の人たちもほとんどが腰巻スカートで、また走っている車はポンコツばかりだった。

2003年、はじめてミャンマーを訪問したとき、このバスが公共の手段としてヤンゴンやマンダレイの市内を走っていたのだ。
2012年に再訪したときは、ヤンゴンでもマンダレイでも現役で走っているところを見ることができなかった。
バガンでは公共のバスとしてではなく、熱気球ツアーの送迎用に今も現役で使われている。



by asiax
| 2015-05-06 09:11
| ミャンマー(ビルマ)