2017年 01月 31日
ヤンゴン市内のバス改革
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これまで数社のバス会社が運航し、200番台まで路線のあったヤンゴンの市内バスが、YBSという会社に統一され、路線も70番台に縮小されました。
以前は郊外を出発したバスが市街地を縦横断し、そのまま別の郊外の町を走っていたのが、新しい路線は郊外を出発したバスは市街地止まりになり、しかも町の中心のスーレーパゴダまで行く路線はわずかで、ほとんどのバスが市街地の手前を降ろされることに。
そのため、これまで1本で行けたところも乗り換えが必要になり、いろいろ面倒になったけれど、本来あるべき路線ルートが確立され、市街地の渋滞緩和も改善されると思うし、またこれまで利用者の都合で不規則に停車していたバスもきちんとバス停で止まるようになり、ヤンゴンの人々の秩序もいい方向に向かうのではないかと思っています。
ただ、バスのルート案内では70番のバスまでしか紹介されてないのに、すでに75番というバスが走っているし、100番台のバスもそう遠くはなさそう。
また、利用者の整列乗車は、しばらくは期待できそうにない感じ。
なお、スーレーパゴダからアウンミンガラーバスターミナルに向かうバスは43番から36番に変更になります。ただし、バスターミナル内には入らず、その北にあるタウチャンまで行くので、降りる場所は車掌さんに確認したほうがいいです。
空港ターミナルを出てピー通りの10マイル付近から市内に向かっていた51番のバスは37番に。ただし、スーレーパゴダ近くまではいかず、市街地の西はずれ、ボウンジー通りまでに。
そして、スーレーパゴダを起点にしていたHINOバスは、あっけなく姿を消しました。
ヤンゴンに来てからずっと写真で追い続けていたバスだったので、残念ではありますが、ヤンゴン市内のバスがより便利に、快適に、すべてがいい方向に向かうためにはやむを得ないことかと、そう自分に納得させてます。
以前は郊外を出発したバスが市街地を縦横断し、そのまま別の郊外の町を走っていたのが、新しい路線は郊外を出発したバスは市街地止まりになり、しかも町の中心のスーレーパゴダまで行く路線はわずかで、ほとんどのバスが市街地の手前を降ろされることに。
そのため、これまで1本で行けたところも乗り換えが必要になり、いろいろ面倒になったけれど、本来あるべき路線ルートが確立され、市街地の渋滞緩和も改善されると思うし、またこれまで利用者の都合で不規則に停車していたバスもきちんとバス停で止まるようになり、ヤンゴンの人々の秩序もいい方向に向かうのではないかと思っています。
なお、スーレーパゴダからアウンミンガラーバスターミナルに向かうバスは43番から36番に変更になります。ただし、バスターミナル内には入らず、その北にあるタウチャンまで行くので、降りる場所は車掌さんに確認したほうがいいです。
by asiax
| 2017-01-31 20:26
| ミャンマー(ビルマ)