2017年 02月 05日
ミンランモンティ
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ミャンマーにきて、シーフードをほとんど食べていない。
というのも、ミャンマーの人は淡水魚を好む傾向があって、ミャンマー料理の食堂にいくと、海産物を使った料理としてはエビかイカくらいしかみかけない。
市場ではアジやカツオ、サバ、さわらなど見かけるので、食べないということではないけれど、路上市場で日にさらされたそれらは見るからに鮮度がよくなくて、あまり買う気にもなれない。
貝にいたっては、売っている店をほとんど見かけない。隣のタイではカキやムール貝を使ったホイトートというお好み焼きのような料理があるのに、この国の食の幅の狭さをあらためて感じさせられる。
とはいっても、ここは多民族国家。ミャンマー西部のヤカイン州の料理はシーフードを使った料理がメインで、海産物を食べたいときはヤカイン料理の店にかよっている。
そのヤカイン料理の店で有名なのがミンランモンティ。ガイドブックではパラミ店が紹介されているけれど、もう少し市街地から近いところでピー通りとインヤー通りが交差するインヤー湖の南西岸、広い駐車場と数軒の食堂が並んでいる界隈にもミンランモンティがある。
ただ、店の看板が出てなくて分かりづらくて、ブルーギャラクシーという、青い店の隣がミンランモンティ。
この店のおすすめが、シーフードではないけれど店の名前にもなっているモンティという麺料理。手作りの麵と魚介スープがシンプルな組み合わせだけれどなんとも絶妙。
ただ、スープにンガピというエビを発酵させた調味料が使われていて、人によっては好みが分かれるところ。
それと、写真手前の皿が貝のサラダ4000チャット(約340円)。貝はゴウンというミル貝のような身と、カユというサザエのような身があって、こちらはゴウンのほう。ゴウンのほうが柔らかく、苦みもないのでこちらのほうがおすすめ。
写真右が野菜サラダ700チャット(約60円)。
こちらは魚のスープ3000チャット(約250円)。タマリンド?を使っているのかちょっと酸味があって、でもタイのトムヤンクンほどパンチがなくてさっぱりした味。
他にも手長エビやタコ、日本のクエのような魚を使った料理などもあって、でもちょっと高そう。
あと、ヤカイン料理は辛いことで有名なので、頼むときは辛くないものを、選ばれたほうがいいです。ヤカインモンティはスパイシーとスウィートがあって、スパイシーは現地のミャンマー人でさえ辛いというほどです。
というのも、ミャンマーの人は淡水魚を好む傾向があって、ミャンマー料理の食堂にいくと、海産物を使った料理としてはエビかイカくらいしかみかけない。
市場ではアジやカツオ、サバ、さわらなど見かけるので、食べないということではないけれど、路上市場で日にさらされたそれらは見るからに鮮度がよくなくて、あまり買う気にもなれない。
貝にいたっては、売っている店をほとんど見かけない。隣のタイではカキやムール貝を使ったホイトートというお好み焼きのような料理があるのに、この国の食の幅の狭さをあらためて感じさせられる。
とはいっても、ここは多民族国家。ミャンマー西部のヤカイン州の料理はシーフードを使った料理がメインで、海産物を食べたいときはヤカイン料理の店にかよっている。
そのヤカイン料理の店で有名なのがミンランモンティ。ガイドブックではパラミ店が紹介されているけれど、もう少し市街地から近いところでピー通りとインヤー通りが交差するインヤー湖の南西岸、広い駐車場と数軒の食堂が並んでいる界隈にもミンランモンティがある。
ただ、店の看板が出てなくて分かりづらくて、ブルーギャラクシーという、青い店の隣がミンランモンティ。
ただ、スープにンガピというエビを発酵させた調味料が使われていて、人によっては好みが分かれるところ。
それと、写真手前の皿が貝のサラダ4000チャット(約340円)。貝はゴウンというミル貝のような身と、カユというサザエのような身があって、こちらはゴウンのほう。ゴウンのほうが柔らかく、苦みもないのでこちらのほうがおすすめ。
写真右が野菜サラダ700チャット(約60円)。
他にも手長エビやタコ、日本のクエのような魚を使った料理などもあって、でもちょっと高そう。
あと、ヤカイン料理は辛いことで有名なので、頼むときは辛くないものを、選ばれたほうがいいです。ヤカインモンティはスパイシーとスウィートがあって、スパイシーは現地のミャンマー人でさえ辛いというほどです。
by asiax
| 2017-02-05 13:48
| ミャンマー(ビルマ)