2017年 02月 25日
ダヌー人の村へ
|
カローからタウンジー方面に向かって車で20分ほどのアウンバンの町から、ピンダヤー方面に向かい、途中にkyoneという村の分岐点からマンダレイ方面に向かう。
このあたりはなだらかな高原地帯で、丘陵地にどこまでも高原野菜の畑や牧草地が続いていて、どこか北海道の風景と似ている。
また、主にダヌーという少数民族が暮らすエリアにもなっていて、独特の木造家屋も残っている。
このエリアは義母の故郷でもあって、以前も訪問したことがあるのだけれど、今回は別の要件で山奥の村へ。
主要道から分岐点に入ると道が狭くなり、急な勾配に入ると未舗装路に。着いた村の中心地から先は急勾配と悪路で車で行くことができないため、歩いて移動。
山の斜面に広がる茶畑や遠景、そして白い砂の道、鳥のさえずりが心地よく、さながらトレッキング気分。
屋内には囲炉裏もあって、日本の田舎にやってきたような錯覚を覚える。
いつか私も、シャン州の田舎で日本とシャンの文化や伝統、食を融合させたハイブリッドカフェをやってみたい。その思いが強くなった今回の訪問だった。
このあたりはなだらかな高原地帯で、丘陵地にどこまでも高原野菜の畑や牧草地が続いていて、どこか北海道の風景と似ている。
by asiax
| 2017-02-25 19:05
| ミャンマー(ビルマ)