2008年 12月 14日
サパのローカルフード
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日本にもその地域ごとに郷土料理があるように、ベトナムも北部、中部、南部と大きく分けられ、さらに海の近くの海鮮から内陸の山の幸とさまざまな料理にであうことができる。
多くの少数民族の人々が暮らすサパでは豆腐や赤飯、粽など、日本でも目にする食べ物が並んでとても興味深かった。
市場の入り口付近で売っていた粽。ちゃんと聞き取れなかったのですが、バイン・ザウ・ムアンという名前でした。
餅の中に入っていたのはサツマイモでしょうか。甘いスイーツ感覚の粽でした。
また別の日におばさんが売っていたもの。バイン・テー?だったでしょうか。米粉を蒸したようなもので、このままでは味がなく、ヌクマム(魚醤)につけて食べる主食感覚の食べ物でした。
紫の服のおばさんの隣で売っていた粽。
醤油で煮込まれた野菜が入っていて、これひとつでお腹いっぱいになるボリュームで、山で生活する人の携帯食のような感じでした。
粗めにつぶしたもち米を四角くまとめて焼いたもの。これも中からサツマイモがでてきました。
ザイ人が売っていたこれは蒸しパンのような食感。
こちらもザイ人が売っていたもの。手前は炒り米、奥は平ぺったい餅で白米と赤米の2種類ありました。
赤米の餅の中からは、やはり中にサツマイモが入っていました。
多くの少数民族の人々が暮らすサパでは豆腐や赤飯、粽など、日本でも目にする食べ物が並んでとても興味深かった。
by asiax
| 2008-12-14 12:33
| ベトナム