これまでに訪れたミャンマーのシャン州は、メイッティーラから東に向かったカローやインレー湖など南シャン州のエリアだけだった。
それで、今回はじめてマンダレイより東に向かい、ピンウーリンからティーボーを訪問。
マンダレイからは鉄道で移動したいのだけれど、マンダレイ発が朝の4時。これに間に合うよう、ヤンゴンを19時に出発してマンダレイに早朝3時に着くバスを予約。
でも、バスは1時間以上遅れてマンダレイに到着して鉄道の出発に間に合わず、仕方なくマンダレイからピックアップに乗ってピンウーリンに向かうことに。
鉄道は4時間以上かけてピンウーリンに向かうのに対し、ピックアップは2時間ちょっと。

そのため、地元の人もピンウーリンまでピックアップを利用して、そこから鉄道でティーボーやその先のラーショーに向かう人がいて、ピックアップは町の中心の市場に向かわず、そのまま駅に到着。
列車もマンダレイから3両だけだったのが、ピンウーリンの駅で増結。また、ピンウーリンの先にあるゴッティ鉄橋目当てのツーリストたちで欧米人の姿が目立つ。

写真はオーディナリーの席。私も地元の人たちと一緒に座りたかったけれど、ヤンゴンからの夜行バスの席が不調でリクライニングができなかったのと、隣の席の人に気を遣って、ちょっと無理な体制をして肩を痛めてしまい、アッパークラスへ。ピンウーリンからティーボーまで2750チャット(約230円)。



8時20分過ぎにピンウーリンを出発して、10時前に橋の手前のゴッティ駅に到着。車内では外人目当てに缶ビールや缶コーヒーを売る人もいて、この景色を楽しみながら1杯もいいかな、とそそられつつも、ただでさえ睡眠不足で眠いというのに、せっかくの北シャン州の景色を眺められなくなるのは残念なので断念(橋を過ぎた後、ビールを飲まなくても寝てしまったけれど)。


鉄道橋としては世界で2番目に高いというだけあり、また欄干がないためスリル感があり、また景色は圧巻。

その後、鉄道は定刻より30分以上の遅れで15時半ごろにティーボーに到着。
乗車した感想としては、ゴッティ鉄橋以外にこれといった見どころがなく、物足りない感じ。
むしろおすすめなのが、ターヅィーからニャウンシュエの鉄道。ターヅィーからカローまでの急勾配をスイッチバックやループで上り、カローからはなだらかな高原地帯で高原野菜の畑が北海道の美瑛のような風景で、またニャウンシュエの手前には橋を渡った後、その橋の下をくぐりぬけるループがあって、鉄道ファンには始発から終着まで楽しめる絶好の路線かと思います。